【ジュネーブモーターショー'04出品車】トヨタのハイブリッドでスーパースポーツ

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブモーターショー'04出品車】トヨタのハイブリッドでスーパースポーツ
【ジュネーブモーターショー'04出品車】トヨタのハイブリッドでスーパースポーツ 全 1 枚 拡大写真

レクサス『RX400h』(日本ではトヨタ『ハリアー』ハイブリッド)のハイブリッド・パワープラントをカーボンファイバー製シャシーに搭載したスーパースポーツが『アレサンドロボルタ』だ。

ボルタは電池を発明したイタリアの物理学者、電圧の単位「ボルト」は彼の名にちなむ。

ボルタは、イタリアのデザイン開発会社、イタルデザイン・ジウジアーロが開発し、3月2日から始まるジュネーブモーターショーに出展する。イタルデザインによるとハイブリッドシステムはトヨタから提供されそうだ。

3.3リットルV6エンジンは後軸近くに置かれているので、プロペラシャフトやエキゾーストパイプのためのスペースがキャビンに突出しない。そのスペースを生かして全長4.3m、全幅は2mに満たない外寸で3人乗りクーペを実現できた。

内燃機関のほか前後の軸に電気モーターをそれぞれ装備、最高出力は408HP。最高速度は250km/hに達し、0-100km/h加速は4.06秒。「しかし52リットルのガソリンタンクで航続700kmという数字に驚くべき」とイタルデザイン。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る