F1オフィシャルタイムキーパーのTAGホイヤーが、F1での活動を大幅に縮小することが決定した。
80年代後半頃から長年タイムキーパーを務めてきた同社だが、このたびアメリカIRLからのコラボレートのオファーを受けることを決断。IRLでは現在F1に使用されている1/1000秒のさらに上となる、1/10000秒の計測を必要としており、TAGホイヤーにとっても大きなチャレンジとなる。
FIA側からは正式発表されていないが、F1計時システムの後任にはスウォッチが濃厚と見られている。またTAGホイヤーは、F1では今後マクラーレンのスポンサーとして活動を継続していくとこのこと。