マツダ財団、未来の科学者を養成

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マツダ財団、未来の科学者を養成
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マツダ財団は、2004年度の事業計画を発表した。2004年度も引き続き科学技術振興と青少年健全育成の2つの領域について研究助成と事業助成を中心に活動する。

2004年度は財団設立20周年となるため、科学技術振興と青少年健全育成の両分野を一体化した新事業を本格的に展開する。事業費は前年度比500万円増で、総助成事業費が6335万円、財団予算総額が7100万円。

新事業では、青少年の理科嫌いに対応、小中学生、高校生を対象にわくわくする機会を提供する。科学する心を養う「科学わくわくプロジェクト」を広島大学と共同で実施する。

科学技術研究助成では、今年度は材料、電子・情報、精密・機械の3分野を対象に、若手研究者、萌芽的研究、環境・省資源への寄与を優先して助成する。

青少年健全育成助成では、市民活動に寄与する実践的な研究に注力するほか、青少年健全育成のための市民活動支援に科学体験分野を増設する。

《レスポンス編集部》

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