【IRLフェニックス】ホンダ、カナーン圧勝

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【IRLフェニックス】ホンダ、カナーン圧勝
【IRLフェニックス】ホンダ、カナーン圧勝 全 3 枚 拡大写真

IRLインディカー・シリーズ第2戦のコッパー・ワールド・インディ200がアリゾナ州フェニックス郊外のフェニックス・インターナショナル・レースウェイで開催され、ホンダV8エンジン搭載のトニー・カナーン(アンドレッティ・グリーン・レーシング)が今季初優勝を飾った。

予選2位のカナーンは、200周の決勝レースがスタートを切ってすぐ、1周目のターン3でトップに立った。200周のうちの191周でリードラップを記録しての圧勝。

序盤は、開幕戦を制したサム・ホーニッシュ・Jr(マルボロ・チームペンスキー/トヨタ)がカナーンを追う展開。しかホーニッシュは81周目に単独スピン、ウォールに接触し脱落。スコット・ディクソン(ターゲット・チップ・ガナッシ・レーシング/トヨタ)が浮上したが首位奪取はならず、2位でチェッカーフラッグを受けた。

ポールポジションからスタートしたダン・ウェルドン(アンドレッティ・グリーン・レーシング/ホンダ)は、スタート直後にチームメイトのカナーンにトップを明け渡したが、粘り強く3位でゴール。

高木虎之介(モーナン・レーシング)は8位完走、2戦連続でシングルフィニッシュ。ルーキーの松浦孝亮(スーパーアグリ・フェルナンデス・レーシング/ホンダ)は開幕戦に続き2戦連続の11位。2戦連続してルーキー最上位フィニッシュだ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る