飲酒運転を後悔して凍傷? 青森県の小学校教諭

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青森県教育委員会は19日、同県五所川原市内の小学校に勤務する40歳代の教諭が飲酒運転の末に物損事故を起こしていたことを明らかにした。

この教諭は事故後、零下の車外で数時間に渡って呆然と立ち尽くしていたところを保護されたが、凍傷で入院することになったという。

県教委によると、この教諭は今年2月18日の夜、五所川原市内の飲食店で開かれた学校行事の反省会に出席。その場で飲酒を含む食事を行った。19日未明に運転代行業者を手配して自宅まで帰ろうとしていたが、なぜか途中の中里町内でこれを断った。

その後、この教諭は自分でクルマを運転しようとしたが、電柱に2度衝突。身動きが取れなくなったクルマを車外で眺めている様子を不審に思った通行人が保護し、警察に届け出た。

教諭の呼気からは酒気帯び相当量のアルコールを検知したため、道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で検挙。また、事故によるケガは無かったものの、氷点下の気温の中で数時間に渡って立ち尽くしていた教諭は足などに凍傷を負っており、治療のために1週間ほど入院することとなった。

学校側の調べに対し、この教諭は「途中で運転代行を断った理由はよく覚えていない」と発言。さらには「事故を起こしたことで懲戒免職になると思ったら怖くなり、そのまま車外にいた」などと話しているようだ。

2003年4月から採用された基準では、酒酔いや酒気帯びなどの程度に関わらず、警察からの摘発を受けた(飲酒運転が発覚した)場合は原則として懲戒免職となることが決められている。

県教委では「近日中に処分を決定する」としているが、今回の教諭の場合も、警察は飲酒絡みの事故として認知しており、懲戒免職の処分を免れることはできないものと思われる。

《石田真一》

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