2003年度軽自動車販売…4年ぶりプラス、乗用車は過去最高

自動車 ビジネス 企業動向
2003年度軽自動車販売…4年ぶりプラス、乗用車は過去最高
2003年度軽自動車販売…4年ぶりプラス、乗用車は過去最高 全 3 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会が発表した2003年度(2003年4月−2004年3月)の軽自動車販売台数は、前年度比2.0%増の186万1236台となり、4年ぶりにプラスとなった。各社が投入した新規格軽自動車第2世代の販売が全体需要を押し上げた。

車種別では、乗用車が同2.4%増の134万57台となり、3年連続でプラスとなった。ダイハツ『ムーヴ』やホンダ『ライフ』、スズキ『ワゴンR』などの新規格軽自動車の第2世代を各メーカーが投入したことが奏功し、年度ベースで過去最高の販売台数となった。

貨物車は同1.1%増の52万1179台で、4年ぶりにプラスとなった。このうち、ボンネットバンは同12.3%減の8万5081台だったが、キャブオーバーバンが同9.1%増の17万9143台、トラックが同1.0%増の25万6955台とプラスに貢献した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  4. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る