【東京モーターサイクルショー04】アメリカ製日本車…『ロードホッパー』

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【東京モーターサイクルショー04】アメリカ製日本車…『ロードホッパー』
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エンジンはハーレーダビットソン。しかし『ロードホッパー』はたんなるカスタマイズモデルではない。プロトが発売する、れっきとしたオリジナル商品なのだ。

クルマに限らずモーターサイクルでも、新興メーカーが商品を開発して認可を得るのは簡単なことではない。そこでプロトではアメリカのラスベガスにファクトリーを建設し、ここでオリジナルのフレームにエンジンを組み付けて輸入車とすることで、販売にこぎつけている。

ロードホッパーの価格は218万円とけっして安価ではないが、「女性や初心者のお客さんも多いですよ。すごくシンプルなデザインですし、シートもすごく低いですから」と説明してくれたのは株式会社プロト・MC事業部の小林豊さん。

残念ながら、ロードホッパーに使用しているエンジンはすでに生産中止となってしまったために、エンジンの在庫がなくなり次第、現状でのロードホッパーの製造は中止されることになっている。

しかし「まだ詳しくは決まっていませんが、モーターサイクルの製造は続けます。エンジンは変わってもシンプルさは変わりません」と小林さん。今後の臨機応変な商品開発に期待したい。

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