主力車種モデルライフ末期でもVW独走か…2003年度輸入車販売台数

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主力車種モデルライフ末期でもVW独走か…2003年度輸入車販売台数
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日本自動車輸入組合が発表した2003年度の車名別(ブランド別)輸入車販売台数によると、トップはフォルクスワーゲン(VW)で、4年連続で1位となった。販売台数は主力の『ゴルフ』がモデル末期で、前年度比8.9%減の5万4512台だった。

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2位はメルセデスベンツで同4.6%減の4万6602台、3位がBMWで同4.7%増の3万7347台だった。トップ3の順位は変わっていない。

4位は前年度6位だったホンダで、『フィットアリア』、『パイロット』などの輸入開始が影響した。5位は『アベンシス』で販売を増やしたトヨタで、前年度の10位から大きくランクアップした。

6位のボルボ、7位のプジョー、8位のアウディはそれぞれ前年度の5位、4位、7位から順位を落とした。9位はBMWグループのMINI(ミニ)、10位がクライスラーだった。

《レスポンス編集部》

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