光岡とホンダが提携、直接供給へ

自動車 ビジネス 企業動向
光岡とホンダが提携、直接供給へ
光岡とホンダが提携、直接供給へ 全 2 枚 拡大写真

光岡自動車は、ホンダと車両販売契約を締結したと発表した。契約に基づいてホンダよりベース車を直接供給された、新型セダンの『ヌエラ』を9日から発売する。

光岡は1968年に自動車販売業で創業し、1990年に国産車をベースに外装をオリジナルデザインにモディファイするコーチビルダー事業を開始した。1996年には国土交通省(旧運輸省)から『ZERO1』の認定を受け、少量生産ながら当時12番目の自動車メーカーとなった。

これまではベースの新車を、全てディーラーから一般の大口顧客扱いで購入していたが、今回光岡はホンダと業務提携し、ベースの新車を直接提供を受けることで合意した。

今回発売するヌエラはホンダ『アコード』をベースに開発した。スタート時の生産は月産50台で、その後受注状況に応じて増産を予定している。価格は249万8000−305万円(税引き)。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  3. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る