景気拡大期待を背景に全体相場は反発。先週末にイラク人質事件で下げていた分買い戻しが入り、平均株価は1万2000円台を回復した。自動車株は総じてしっかり。
ダイムラークライスラー、三菱グループによる2段階、総額5000億円の増資案が固まったことで、三菱自動車工業が人気化。前週末比11円高の322円と上げた。
いすゞも28円高の254円で年初来高値を更新。ホンダ、マツダ、ダイハツ工業もしっかり。
こうした中、日産自動車、トヨタ自動車、スズキがさえない。
景気拡大期待を背景に全体相場は反発。先週末にイラク人質事件で下げていた分買い戻しが入り、平均株価は1万2000円台を回復した。自動車株は総じてしっかり。
ダイムラークライスラー、三菱グループによる2段階、総額5000億円の増資案が固まったことで、三菱自動車工業が人気化。前週末比11円高の322円と上げた。
いすゞも28円高の254円で年初来高値を更新。ホンダ、マツダ、ダイハツ工業もしっかり。
こうした中、日産自動車、トヨタ自動車、スズキがさえない。
《山口邦夫》