【リコール】三菱ふそうトラック・バス…後輪ハブでも

エコカー 燃費
【リコール】三菱ふそうトラック・バス…後輪ハブでも
【リコール】三菱ふそうトラック・バス…後輪ハブでも 全 1 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バスは15日、トラックやバスの後輪ハブでも欠陥が見つかったとして国土交通省にリコールを届け出た。89年8月−92年11月に生産した大型トラックやダンプ、バスなど合わせて2万1769台。

整備不良から一転して設計上の不具合を認めた前輪ハブと同様に、ハブのフランジ付け根部分の肉厚が薄く、旋回頻度の高い走行などで亀裂からハブ破断に至るおそれ。

これまでに65件の不具合が見つかっていたが、三菱側は過積載などを主な原因と見ており、リコールをしなかった。

前輪ハブ同様、対策品の開発・供給に時間がかかるため、まずリヤハブを点検し、亀裂があるハブについては最新型ハブに交換。対策品ができしだい、順次、交換していく。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  3. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. マツダ、新型『CX-5』や『ロードスター』のレーシングカー展示へ…東京オートサロン2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る