富士重と新明和が塵芥収集車の開発で提携

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富士重工業と新明和工業は、次世代塵芥収集車の共同開発で提携すると発表した。共同開発の対象となるのはごみを圧縮板で積み込むプレス式塵芥収集車と、ごみを回転板で積み込む回転板式塵芥収集車の2シリーズ。

開発の基本コンセプトは、現製品と比べ大幅にユーザーメリットを高めることとし、その具体化のため、両社は広くユーザーの意見、要望を求めていく。発売時期は2005年の早い時期を予定、両シリーズともに小型・中型・大型シャシー全てに対応できる型式展開を計画している。
 
今回の両社の協業の範囲は、塵芥収集車の共同開発と共同調達。生産と販売は従来通りそれぞれで行う。
 
両社は、プレス式シリーズの中型モデルのプロトタイプを5月25日から始まる2004年「NEW環境展」で、共同ブースで公開する予定。

《レスポンス編集部》

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