GMが業界最速のスーパーコンピューターを導入…IBM

自動車 ビジネス 企業動向

米ゼネラルモーターズ(GM)は21日、世界最速の自動車業界向けスーパーコンピューターをIBMから購入したと発表した。

IBMの「POWER4」プロセッサを搭載するこのスーパーコンピュータにより、GMは、グローバル・コラボレーションの強化、検証テスト・プロセスの効率向上、製品開発コストの削減などを実現できる。

1秒間に9兆回の演算能力(9兆回の浮動小数点演算)をもつ新型コンピューターは世界でもトップ5に入る実力を持ち、自動車メーカーが保有するコンピューターの中では最高の処理能力を誇るという。

GMノースアメリカ、エンジニアリング担当副社長、ジム・クイーンは、「当社の最新鋭コンピューティング・プラットフォームは、新製品の開発開始から発売までに要する時間を従来の48カ月から18カ月に短縮し、同時に生産コストの大幅な削減に貢献する」と語った。

たとえば、数週間あるいは数カ月かかっていたデザインの修正が、数時間あるいは数分で行なえる。また、すでにGMは衝突テストの多くを高性能コンピュータ上で行ってきた。テストのデジタル化が進むにつれコストのかかる実験用実物大モデルが減り、その結果の総生産コストの削減に貢献している。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BYD初の軽自動車『ラッコ』、専用サイト公開…航続300km超で今夏発売へ
  2. BMWの新世代EV「ノイエ・クラッセ」第2弾、セダン『i3』新型の量産前テスト車両がラインオフ
  3. レクサス『RC F』から日産『フェアレディZ』に変更、アネスト岩田がSUPER GT新体制…GAINERとタッグで2026年シーズンへ
  4. ニデック(旧 日本電産)・人事情報 2026年1月1日付
  5. 日産初の米国向けPHEV、ローグ プラグインハイブリッドは約700万円…三菱アウトランダーのOEM
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る