タイトーは、ボーダフォンが展開する「Vアプリ」対応携帯電話におけるインターネット接続サービス「ボーダフォンライブ!」向けに、28日より、タイトーの名作3Dレーシングゲーム『バトルギア』を配信開始する。
バトルギアシリーズは、1999年にアーケード用ゲーム機として開発されたレーシングゲームで、家庭用にも移植され、2002年には業界初のネットワークレーシングゲームとして「バトルギア3」も発売された。
今回配信するバトルギアは、制限時間内に決められた回数だけコースを周回する正統派3Dレーシングゲーム。従来のバトルギアシリーズ同様、国内メーカーの車種が実名で登場する。
配信されるバトルギアには大容量256K版ならではの仕様を盛り込んだ。プレイモードは、CPUカーと1対1のレースをする「VSモード」、過去最速の「ゴーストカー」とタイムを競う「タイムアタックモード」、練習走行用の「フリーランモード」の3モード。
3Dポリゴンを採用したQVGA液晶用のグラフィック、インパネの細部までの再現性は、レースゲームファン必見と、タイトーでは自負している。クルマやコースを購入し追加できるサービス、逆走、クルマのカラーチェンジ、3段階の視点切り替えなども可能。
●アクセス方法:「メニューリスト」→「ケータイゲーム」→「レーシング」→「バトルギア」
●情報提供料
アプリ:1ダウンロード420円
コース:1ダウンロード210円(ユーザー任意)
マイカー:1ダウンロード105円(ユーザー任意)
月額料金や通信料は不要。