【ストラーダ HS400長期リポート その3】MP3ファイルを車内へ気軽に持ち込もう

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【ストラーダ HS400長期リポート その3】MP3ファイルを車内へ気軽に持ち込もう
【ストラーダ HS400長期リポート その3】MP3ファイルを車内へ気軽に持ち込もう 全 5 枚 拡大写真

ストラーダ『HS400』のエンターテイメントバンク機能を使うとしたなら、実際には動画よりも音楽が中心になるのではないだろうか。音楽ファイルをハードディスク(HDD)にコピーして、ジュークボックスにしてしまうというのはHDDナビの醍醐味といえる。

【画像全5枚】

HS400には本体でリッピングする機能は備わっていないが、パソコン(PC)で作成したMP3形式の音楽ファイルをSDカードやUSB経由で本体HDDにコピーして使うことができる。

HS400へのファイル転送にはSDカードを用いるものの、高度な著作権保護機能のある「SDオーディオ」には非対応となっている。SDオーディオはPCから別機器にコピーするチェックアウト、もとのPCに戻すチェックインという機能が備わっている。

HS400の場合は「ユーザーがすでに持っているファイルをHS400にコピーするのみ」で、HS400にコピーしたファイルを再度SDカードに戻すことはできない。こうすることによってコピーの拡散を防いでいるというワケ。戻すことを最初からできなくしているので、高度な著作権保護機能は必要としなかった。

メモリーカードを用いて、カーナビのHDDにMP3ファイルを転送するという製品はほかにも存在するが、専用アプリケーションでナビ用フォーマットに変換する必要があった。HS400の場合はPC上でSDカードにファイルをコピーするだけで使えてしまう。この手軽さは魅力的だ。PCとHS400をUSBケーブルで接続し、転送ソフトである「Car Navigation USB Tool 2」を使えば、さらに簡単にデータ移動ができる。

MP3ファイルの作成は動画ほどシビアではない。市販のものや、フリーウェアとして出回っているMP3エンコーダーソフトを使えば簡単につくることができる。HS400では128〜320kbpsに対応しているが、注意しなくてはならないのは「44.1kHzのCBR(固定ビットレート)」で生成するということ。設定を誤ってしまうと「HDDにコピーはできるが、HS400では再生できない」というファイルができあがってしまう。

ID3タグにも対応していて、再生時には曲名が表示される。クリアな音質でMP3を楽しむ場合には、内蔵されたFMトランスミッターか、あるいはAUX入力のあるヘッドユニットとジャンクションボックスを結線して使う。オススメはもちろん後者。高音質のファイルであれば、CDと変わらぬクオリティで堪能できる。

《石田真一》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ エブリイワゴン 新型試乗】快適性がさらにアップ、走りも“頼り甲斐のある”実用ワゴン…島崎七生人
  2. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  3. 『エブリイワゴン』のロール感を抑えて乗り心地アップ、ブリッツの車高調キット「DAMPER ZZ-R」発売
  4. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  5. なぜパワーアンプをシート下に集める? スイフトスポーツが追求した「短い配線」と高音質[Pro Shop インストール・レビュー]by サウンドステーション SUBLIME 前編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
ランキングをもっと見る