【アゼスト夏モデル】下位モデルが2倍速録音…どうして?

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【アゼスト夏モデル】下位モデルが2倍速録音…どうして?
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今回発表されたクラリオン(アゼスト)の2DINタイプカーナビ3機種は、いずれも東芝製の20GB容量ハードディスク(HDD)を搭載。地図や検索用のデータを収録するだけでなく、約8GB相当を音楽リッピング用のスペースである「ミュージックキャチャー」として使うことができる。

【画像全3枚】

ミュージックキャッチャーは、内蔵ドライブで再生したCDのデータをATRAC3形式でリッピング。約1500曲を収録できる。Gracenote(グレースノート)のCDDBに対応しており、HDD内にデータがある場合はそれを使用。新譜のデータについてはパソコンを使ってダウンロードしたものを、メモリースティックを介して本体に取り込むようになっている。

興味深いのは、下位モデルで6.5v型モニターを装備する『MAX540HD』のみが2倍速録音が可能となっており、7v型モニターを備えた『MAX940HD』と『MAX740HD』については等速録音しか対応していない。

下位モデルのみ対応で、上位モデルで対応しないというのはどういうことなのだろうか。この点について商品戦略本部・IVCS企画部の早松雅利課長は「使用しているドライブの違いでそうなってしまいました」と言う。

MAX940HDとMAX740HDには、DVDビデオと音楽CDの再生を可能としたDVD/CDコンボドライブが搭載されている。しかし、MAX540HDでは音楽CDのみに対応したCDドライブを搭載している。

「DVD/CDのコンボドライブだと、現状では2倍速録音に対応させるのが難しいのです。そのために現状ではCDドライブを搭載したMAX540HDのみが2倍速録音対応となりました」と説明する。

また、ミュージックキャチャーへの録音方式についても従来のMP3方式から、今回はATRAC3方式に変更している。これは2倍速録音への対応や音質、ファイルサイズなどを総合的に考慮した結果だとしている。

《石田真一》

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