【ホンダ・エリシオン発表】ハイブリッドはいつ?

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ・エリシオン発表】ハイブリッドはいつ?
【ホンダ・エリシオン発表】ハイブリッドはいつ? 全 2 枚 拡大写真

ホンダは、V6エンジンとIMAハイブリッドシステムを組み合わせた『アコード』を北米で今秋発売すると発表しており、さらに東京モーターショーでは『エリシオン』の先行コンセプトカー『ASM』で同様のハイブリッドを搭載していた。

【画像全2枚】

このように、エリシオンハイブリッド発表の状況証拠は整っていたのだが、報道発表会では結局発表されずじまいだった。

エンジニアにも直接確かめたが、エンジン担当のE1研究ブロック 野口勝三研究員は「ハイブリッドの計画はありません」ときっぱり。さらにエンジン設計のE8研究ブロック 丹羽徹研究員も「ボア/ストローク共通のV6エンジンでIMAシステムを採用しますが、エリシオンでは予定はない」と断言する。どうやらエリシオンハイブリッドは幻に終わるようだ。

トヨタが次々と新しいハイブリッドを提案するなか、ホンダの新しいハイブリッドミニバンを期待していただけに、少々物足りない発表会となった。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  2. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  3. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  4. トヨタ『クラウンシグニア』、2026年モデルを米国発表…ツートン塗装が選択可能に
  5. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る