『グランツーリスモ4』のオンライン対応は未定 —E3 2004レポート

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
『グランツーリスモ4』のオンライン対応は未定 —E3 2004レポート
『グランツーリスモ4』のオンライン対応は未定 —E3 2004レポート 全 6 枚 拡大写真

2004年秋に発売予定のPS2用ドライビングシミュレーター『グランツーリスモ4』の詳細がE3(エレクトロニック・エンタテインメント・エキスポ)2004の会場にて、開発者の山内一典ポリフォニー・デジタル プレジデントから発表された。

本作に登場する車種は、80の自動車メーカーによる協力をうけ、1886年代のクラシックカーから2004年の最新エコカーなど500車種以上がラインナップされている。収録コースは香港や、南イタリアのカプリ島をモチーフにしたアマルフィ・サーキット、ニューヨーク、グランドキャニオン、筑波サーキットなど50コース以上。

とくに「ニュルブルクリンク」へのこだわりは特別。「ニュルブルクリンクは世界中の自動車メーカーがで開発をしている、憧れのコース。『GT1』のときから最終目標のひとつはニュルブルクリンクを再現することだった。僕ら自身では現行のゲーム機では再現が無理だと思っていたが、様々な技術革新があってメモリの中に収めることができた」と山内氏。

路面の再現の精度誤差は15ミリ未満、日産のテストドライバーによる実車とゲーム内の走行タイムの誤差が5秒以内(全体の1%の誤差)という成績をおさめたという。

また、今回の『GT4』では、自分の手に入れた車を様々な風景をバックに自由なカメラ撮影ができる「フォトモード」が追加された。この「フォトモード」は京都の嵯峨野や南禅寺、木曽路、イタリアのサンマルコなどを背景に、被写界深度の調整やブラーなどをかけつつ、プロ顔負けの設定でゲーム内の愛車の撮影ができる。

ここで撮った写真は撮影情報だけが記録され、写真の表示時にレンダリングをかけるため、データ的には軽い。そこでネットワークを介して写真データを配信や交換するといったアイデアが検討されているようだ。

肝心のネットワーク対応についてだが、「オンラインについて現時点では発表しません。『GT4』発売時のサプライズにとっておきます。」とのこと。アメリカではオンラインタイトルとして発表されていただけに、続報が気になるところだ。

《志田英邦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヤマハのネオレトロ『XSR900』、外装キットが国内20%超の装着率で「嬉しい誤算」その理由とは?
  2. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  3. 【アウディ A5アバント 新型試乗】セダンは1人で、アバントはファミリーで乗りたい…島崎七生人
  4. 洗車で「水シミZERO」、水道に取り付けるだけで純水を生成…サンコーが発売
  5. 「外付けDSP」が突如、人気に。「ハイエンド・カーオーディオ」の熱が再燃![車載用音響機材変遷史]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る