三菱電機は、ETC車載器のニューモデル4機種を5月27日から発売する。アンテナ分離型は全部で3機種、アンテナ一体型は1機種。
アンテナ分離型は、スピーカー内蔵の『EP-433』(定価1万6800円)、スピーカー分離が『EP-428』(定価1万6800円)、三菱電機のカーナビ接続専用の『EP-403』(定価1万5750円)の3機種。EP-400シリーズはカードイジェクト、音量調整、料金履歴のボタンの改良で従来品よりも使いやすさを向上した。また、EP-428のスピーカーの小型化で設置場所の選択肢が広がった。
アンテナ一体型の『EP-233』は、フロントガラス貼付タイプでスピーカーを内蔵したタイプ。従来のシリーズではなかった累積料金案内(最大100件)を採用した。これにより、今回発売した全ての機種で割引可能残高や設定した時期からの使用料金などの情報を簡単に得ることができた。
また、価格を従来品よりも15%ダウンさせたことで、より購入しやすい価格になったといえる。