【新型VWゴルフ】ワゴンはある? …今後のレインジ展開

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【新型VWゴルフ】ワゴンはある? …今後のレインジ展開
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14日に日本発表された新型VW『ゴルフ』。先に発売されたミニバンの『ゴルフトゥーラン』が本国ではゴルフワゴンの代わりになるといわれている。新型がベースのワゴンは今後登場しないのだろうか?

VWジャパン、マーケットプランニング部 山崎信雄氏は「ドイツ本国では『トゥーラン』(車名に「ゴルフ」はつかない)は2列シートの5人乗りがメインで販売されており、ワゴンとのすみ分けが難しくなってきています。その一方でステーションワゴンのニーズもないわけではありませんが、ここ1年や2年程度で、新型のゴルフワゴンが登場することはないと思います」とキッパリとゴルフワゴンの後継モデルについては登場を否定した。

実際にドイツ本国ではトゥーランのサードシートはオプション扱いになっており、ステーションワゴン感覚で使われていることが多い。現在はゴルフ4がベースのワゴンが、まだ販売されており、日本でもワゴンは現行車を継続販売する。

それでは今後のゴルフの展開は? との問いに同氏は「しばらくはこの2タイプのエンジンで行く予定ですが、昨年のフランクフルトショーで発表されたターボエンジンを搭載する3ドアの『GTI』が、今年中に本国市場でデビューし、来年には日本でのラインナップに加わることになるでしょう」と答えてくれた。

またカブリオレについては、ひとクラス上で新規車種となるメタルトップオープンカー『コンセプトC』の量産が正式決定したこともあり、ゴルフでは計画されていないようだ。

《岡島裕二》

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