3月の国内生産能力指数、49カ月ぶりプラス

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経済産業省が17日発表した3月の製造工業稼動率・生産能力指数調査によると、国内の生産能力指数は91.7と前の月を0.2ポイント上回り、2000年2月以来49カ月ぶりのプラスに転じた。

生産能力指数がプラスに転じたのは、電子部品・デバイス工業で大型投資があったことによるもの。このため同業種の指数は前の月に比べ2.7ポイントの大幅増になった。

ただ、この特殊要因を除いた指数も前月比で横ばいになっており、海外への生産移管などによる国内生産能力の低下に、一応の歯止めがかかった可能性もある。

《編集部》

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