自民党内閣委員会理事の大村秀章議員は、道路交通法改正案は、5月26日に衆議院内閣委員会で審議入りするだろうと語った。
参議院での審議を参考にすると、26日に始まった内閣委員会は28日には可決される見込み。可決後の本会議は6月1日なので、早ければ同日の本会議で成立する。
改正案は4月8日、先に参議院内閣委員会で可決、翌9日に本会議で賛成多数で成立している。衆議院でも通過すれば、いよいよ施行を待つとなる。施行は改正項目により半年から3年の移行期間があるが、運転者への影響は大きい。それだけに審議入りの日程が注目されていた。