警察署の目の前で警官をひき逃げ

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19日夜、山梨県富士吉田市内の交差点で、帰宅途中の山梨県警・富士吉田署の48歳巡査部長が横断歩道を渡っていた際、国道に向かって右折してきた乗用車にはねられるた。乗用車はそのまま現場から逃走している。

山梨県警・富士吉田署によると、同署の警察官がひき逃げ事故に遭ったのは19日の午後8時10分ごろ。富士吉田市松山5丁目付近の国道137号線、同署前の交差点で、同署に勤務する48歳の巡査長が徒歩で帰宅するため、国道の横断歩道を渡っていたところ、国道に向かって右折進行してきた乗用車にはねられた。

乗用車は加速している最中に巡査部長をはねたとみられ、巡査部長はボンネットに胸を強打して倒れた。乗用車は一旦停止したが、直後に再加速。そのまま現場から走り去った。巡査部長はすぐに病院へ搬送されたが、胸部骨折などで全治3カ月の重傷を負った。

警察では重傷ひき逃げ事件と断定。ただちに捜査を開始している。

目撃情報や、巡査部長本人の証言によると、逃げたクルマは紺か黒の乗用車タイプ。乗っていた人物の確認は取れていないという。

警察署の目前で、警察官がひき逃げ被害に遭ったことについては同署でも衝撃を受けており、同署では「警察の威信を賭けて犯人検挙に全力を挙げる」としている。

《石田真一》

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