セーフティーカー先導中にトンネルの中で追突され、6連勝達成ならなかったミハエル・シューマッハがアクシデントについて語った。「今日起こったことはまさに『最悪』だよ」
「モントーヤとのアクシデントが発生したのは僕がトップを走っている時だった。だから状況としては、レースリーダーがバックマーカーに押し出されてリタイアさせられたってことになる」
「僕はセーフティーカーが入った時にいつもするのと同じく、グリッドに着く前にするようにアクセルとブレーキングを交互に行っていただけ。トンネルに入る前にもその行為を何度かしていたんだ。フロントタイヤとブレーキを温めるためにやっている以上、あの状況ではスモークが上がるのは極めてノーマルなこと」とシューマッハ。
スチュワードがお咎めなしと判断したことについては、「彼には故意などなかったと確信しているから、スチュワードの決定を受け入れるよ。でも全く馬鹿げてるね」と語った。