【三菱再建計画】スポーティ&SUVの第一弾を一斉発売へ

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三菱自動車は、『コルト』、『パジェロ』など主力4車種に特別仕様車を設定するとともに、eKシリーズに『eKアクティブ』、『グランディス』にスポーティグレードを追加して25日から一斉に発売した。

経営再建計画を策定した同社は、スポーティとSUVの販売に特化する方針を示しており、今回が販売てこ入れの第一弾となる。

同社はコルトに2車種、パジェロ、『パジェロミニ』、『エアトレック』に特別仕様車を設定したほか、軽自動車のeKシリーズにeKアクティブ、グランディスにスポーティグレードの「Sport-E」を追加した。ほとんどのモデルがスポーティさ、またはSUVを強調したモデルだ。

経営再建計画を21日に発表した同社は、今後の三菱車を『ランサーエボリューション』の「スポーティ」とパジェロに代表される「SUV」の二つの路線で進むと表明している。今回の特別仕様車とグレード追加はこの第一弾となる。一挙に投入することで、低迷している販売をてこ入れする。

《レスポンス編集部》

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