助手席のドアを開け、現金190万円入りのバッグを奪い去る

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25日午前、大阪府八尾市内で、信号待ちをしていたクルマから現金190万円の入ったバッグが奪われた。奪った男は近くに止めてあったバイクに乗り、クルマの進行方向とは反対側に逃走した。警察では窃盗事件として捜査している。

大阪府警・八尾署によると、事件が起きたのは25日の午前11時30分ごろ。八尾市山本町北付近の府道交差点で、56歳の女性が運転する乗用車が信号待ちで停止していたところ、後方から徒歩で歩み寄ってきた男がいきなり助手席のドアを開けた。

男は助手席のシート上に置いてあった現金190万円入りのバッグを奪うと、そのまま近くに止めてあった原付バイクに飛び乗り、クルマの進行方向とは逆側に逃走した。クルマが停止してからバッグが奪われるまで、わずか数十秒という早業だった。

警察では窃盗事件として捜査を開始しているが、事件の経緯から被害に遭った女性が銀行で現金を下ろした直後から付け狙われていた可能性が高いとみている。

目撃情報によると、現場から逃走した男は身長165-170cmぐらい。中肉で茶色っぽい服装をしていたという。黒いフルフェイス型のヘルメットを被っており、人相は不明となっている。

《石田真一》

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