【株価】中国の規制緩和見送りで失望感

自動車 ビジネス 株価
【株価】中国の規制緩和見送りで失望感
【株価】中国の規制緩和見送りで失望感 全 1 枚 拡大写真

原油高を嫌気して様子見気分が強まり、全体相場は小反落。自動車株は全般にさえない動きとなった。

トヨタ自動車が前日比30円安の3990円と反落。中国が10年ぶりに自動車政策を改定したが、中国向けに生産する合弁会社については外資の経営権掌握を認める規制撤廃を見送った。規制撤廃への期待が大きかっただけに、ホンダも10円安の4760円と続落した。

日産自動車も13円安の1092円と7日続落。いすゞは5月の普通トラックの国内登録台数が17.4%減となったことが嫌気され、8円安の279円と反落した。

こうした中、日野自動車工業が続伸し、日産ディーゼル工業、マツダがしっかり。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 「乗りやすいスーパースポーツの究極形」完全新規モデル、ヤマハ『YZF-R9』はなぜ生まれたのか?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る