ETCセットアップ累計が300万台を突破…5月末

自動車 テクノロジー ITS

道路システム高度化推進機構(ORSE)は、2004年5月末現在のETCセットアップ状況を発表。累計で300万8254台がセットアップした。

本格的なサービスを開始して3年余りで300万台を突破したことになる。特に、高額ハイウェイカードが使用中止となった今年は急激に伸びている。

都道府県別に見ると、東京都が約55万台、続いて神奈川県が約36万台、大阪府が約26万台という順番になっている。また、エリアごとに見ると関東圏の普及率が47%となっており、利用状況も首都高速道路公団管轄の利用率が20%を超えるなど、関東エリアでETCの人気が高い。

1カ月間のセットアップ台数は、13万4164台と前月よりも約4万台も減少している。県別に見ると東京都が2万1483台、神奈川県が1万6117台、大阪府が1万1692台と、ベスト3の順位は従来と変わっていない。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. 「さすが私が欲しいバイク」ヤマハの原付二種スポーツ『XSR125』が「バイクオブザイヤー2025」に、SNSではファン興奮
  3. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  4. 【日産 フェアレディZ 新型試乗】まるで日本製のアメ車? そこはかとなくアメリカを感じる…中村孝仁
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る