トヨタ、張社長「中国・広州汽車との合弁認可近い」

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トヨタ自動車の張富士夫社長は7日、中国の広州汽車と計画している『カムリ』級の合弁生産会社について、「中国の新自動車政策が出たので間もなく認可が得られるだろう」との見通しを述べた。

広州との合弁は、第一汽車グループとの合弁に次ぐもので、トヨタにとっては中国販売を拡大するうえでの戦略拠点となる。すでに広州とは、カムリ用のエンジンを生産する合弁会社が認可されている。

張社長は、「新政策待ちの状態だった。認可が下りればすぐに発表したい」と、ゴーサインが迫っていることを明らかにした。

《池原照雄》

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