マイクロバスが横転落下、25人重軽傷

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9日午後、福島県大熊町内の国道288号線で、中学生ら25人の乗った葛尾村が所有するマイクロバスが道路左側のガードレールを突き破り、約5m下の沢まで斜面を滑り落ちた。この事故で3人が重傷を負い、22人が軽傷を負っている。

福島県警・富岡署によると、事故が起きたのは9日の午後1時25分ごろ。大熊町野上付近の国道288号線を走行していた葛尾村所有のマイクロバスが道路左側のガードレールに接触。10mほど接触したまま走り、これを突き破って5mほど下を流れる沢に転落した。

事故の弾みでバスは横転し、乗っていた中学生と引率教師ら合わせて25人のうち、3人が頭などを強く打つ重傷。22人が軽傷を負った。

警察ではバスを運転していた29歳の男性職員が前方をよく見ておらず、右カーブにも関わらずそのまま直進。ガードレールに接触したものとみて、業務上過失傷害容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

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