【新聞ウォッチ】三菱自「新再生計画」、はやくも軌道修正

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気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。

2004年6月16日付

●防弾ガラスの車無残、奧大使らの車公開(読売・1面)

●顔:自動車レース「ルマン24時間」を制した、荒聖治さん(読売・2面)

●トヨタ系列元社員ら8人起訴/ペーパー車検で(読売・39面)

●三菱自動車国内販売を下方修正、新再生計画、賞与半減も(朝日・3面)

●三菱ふそう、品質認証、取り消しへ、ISO9001欠陥隠し理由に(朝日・39面)

●絶好調ホンダは、役員賞与アップ、成果主義を徹底(産経・9面)

●三菱車離れ43都道府県に、川崎など11政令都市も(東京・1面)

●社説:三菱自動車、企業存続の正念場だ(東京・5面)

●中国、乗用車生産伸び鈍化、5月、流通在庫が拡大(日経・9面)

●三菱ふそう、重大な事故起こるまで、「不具合処置せず」未報告分含む3件リコール(日経・38面)

ひとくちコメント

3週間ほど前に発表したばかりの三菱自動車の「新再生計画」が早くも大幅に修正される見通しである。岡崎洋一郎会長が会見して発表するという。15日付の日経などに続き、きょうの朝日や産経が見直し案の概要を報じている。

それによると、リストラ計画を前倒しするほか、従業員の給与、賞与カットや人員削減枠拡大の検討に着手。前回の計画で30万台としていた04年度の国内販売目標を、22万台に引き下げるという。

先月の登録車販売台数は前年同月比56%減にとどまったが、6月に入ってから落ち込み幅がさらに加速しており、6月上旬だけでも同80%減という最悪の状態を続けている。修正される努力目標の22万台すら早くも危ぶまれているが……。

《福田俊之》

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