トヨタ、海外生産台数が過去最高…5月実績

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トヨタ自動車が発表した5月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比3.2%増の51万223台となった。
 
国内生産は同4.2%減の26万429台で、4カ月ぶりのマイナス。国内販売が低迷したのが主因だ。国内販売は同5.7%減の12万1481台で、マイナスとなった。登録車(軽自動車除く)シェアは46.6%で、前年同月よりも2.4ポイントアップした。輸出は同11.2%増の14万5937台で、2カ月ぶりにプラスとなった。米国、アジア、中近東向けの輸出が好調だった。

海外生産は同12.2%増の24万9794台で、29カ月連続でプラスだった。ほぼ全地域での生産が増加し、5月として過去最高となった。

《レスポンス編集部》

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