ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ正規販売店ネットワークのうちのシュテルン系列販売会社の新車販売台数が累計10万台に達したと発表した。
シュテルン系販売店は、1989年1月にメルセデスベンツ専売店として第1号店をオープンし、現在では全国40法人55拠点にまで広がり、年間販売台数は1万台となっている。
累計販売台数は、1993年に1万台を突破し、スタートから10年間たった1999年には5万台を突破した。
ちなみにシュテルンは、メルセデスベンツ販売で主導権を持っていたヤナセの影響力を削ぐために立ち上げた、ダイムラー日本系列の販売ネットワークだったが、現在でもメルセデスベンツ販売の主導力はヤナセが握ったままだ。