【グッドウッド】佐藤琢磨が往年のマシンを披露…今後の抱負も語る

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【グッドウッド】佐藤琢磨が往年のマシンを披露…今後の抱負も語る
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英国の南部イングランド地方にあるグッドウッドにおいて、25−27日、レーシングカーやスポーツカーの往年の名車を披露するイベント「フェスティバル・オブ・スピード」が開催された。

26日には、アメリカGPで3位入賞をはたしたB・A・Rホンダの佐藤琢磨が登場。F1マシンB・A・R・ホンダ005に乗った佐藤琢磨が、わざとホイールスピンさせてタイヤから白煙をあげると、観客席から拍手がわき起こった。

佐藤琢磨は、アメリカGPで3位入賞した時の気持ちを聞かれて、「3位という結果はうれしかったけれども、その一方で完全に満足していない自分もいる。頂点をめざすためのスタート地点にようやくたつことができた、と感じている」と、抱負を語った。

同イベントでは、往年の名レーサーで、1967-68年にホンダのF1チームでも活躍したジョン・サーティース(John Surtees)氏との対談もおこなった。同氏は、「どんなにいいマシンでも、ドライバーの心の中に炎がなければ何も起こらない」と、レーサーとしての心構えを佐藤琢磨に贈った。

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