【ボルボ・ブラックサファイア試乗】その1 XC70にお買い得な特別仕様車をリリース

自動車 ニューモデル 新型車
【ボルボ・ブラックサファイア試乗】その1 XC70にお買い得な特別仕様車をリリース
【ボルボ・ブラックサファイア試乗】その1 XC70にお買い得な特別仕様車をリリース 全 6 枚 拡大写真

ボルボ・カーズ・ジャパンはXC70のエントリーグレードをベースとした特別仕様車『ブラックサファイア』を5月25日より限定200台で発売した。『ブラックサファイア』には、北欧の夜空に星を散りばめた情景をイメージした、ブラックサファイアと呼ばれるボディカラーを採用。ほかにもインテリアやホイールにブラック基調の専用パーツを用いて、都会的でシックな印象のSUVに仕上げている。

『ブラックサファイア』のボディカラーはクルマの近くで見ると比較的粒子の大きなメタリックが、キラキラと輝いていることが容易にわかる。日中の太陽光線の下で見ても美しいが、夜間の照明下で見ても映える輝きを持ったメタリックカラーだ。XC70にはブラックのボディカラーが用意されているが、間近で見るとまったく違う印象を与えてくれる。

組み合わされるホイールも専用のブラッククローム塗装が施され、足もとからシックにキメている。インテリアに目を移すと本来レザーパッケージとしてオプション設定される、パワーアシスト付きのブラックの本革シートが標準採用され、ドアトリムやシフトレバーにも本革が使われている。

インパネやドアパネルに採用されているパネルは『ブラックサファイア』では、木目から専用のブラックメッシュタイプのアルミニウムパネルに変更されている。ほかにもバイキセノンヘッドランプやフロントフォグランプ、フロントスキッドプレートという人気のアイテムを標準装備している。

これらの装備の合計額はおよそ72万円にも達するが、『ブラックサファイア』ではベース車となるXC70エントリグレードのメタリック車に対して、10万5千高の540.75万円というお買い得な価格設定としている。輸入車SUVの購入を考えている人には見逃せないグレードになりそうだ。(つづく)

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新たな高級車ブランド誕生に熱視線!BMWベースの斬新デザインに「これはカッコいい」
  2. トヨタの新型『RAV4』、SNSでの注目は「GRスポーツ一択」 ファンの気掛かりは…
  3. ホンダ『アコード』に新搭載された「ハンズオフ機能」に驚きの声「米国の話だと思った」
  4. ジープの最小モデル『レネゲード』が2027年にフルチェン! これが市販型デザインだ
  5. スズキ『スイフト』5万6000台リコール…走行中にエンストのおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  5. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る