【三菱再建計画】岡崎会長、倒産の可能性は「全くなし」

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車工業は29日の株主総会とその後の取締役会で選任された岡崎洋一郎会長ら取締役と執行役員全員が本社で会見、再建への取り組み方針などを改めて表明した。

このなかで岡崎会長は自らのコミットメントとして、3項目を掲げた。まず、2006年度に純利益ベースで黒字転換を図ると表明。

また、リコール隠し事件に関する情報開示を適時、迅速に行うとした。さらに企業風土の改革とコンプライアンス遵守を確実に実施すると表明した。

会見では、外国人記者から経営破綻することはないのかとの質問も浴びせられたが、岡崎会長は即座に「ノット・アット・オール」と答えた。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  5. 9000万円の「R34 GT-R」をHKSが販売!?「東京オートサロン香港」でHKSが初披露へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る