【三菱WRC】新仕様でトライ…ラリーアルゼンチン

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【三菱WRC】新仕様でトライ…ラリーアルゼンチン
【三菱WRC】新仕様でトライ…ラリーアルゼンチン 全 2 枚 拡大写真

FIA世界ラリー選手権(WRC)第8戦ラリー・アルゼンチンは15日、アルゼンチン共和国のカルロス・パスで開幕。午前中にシェイクダウン、夕方からはスーパーSS(スペシャルステージ=競技区間)が行われた。

「チーム三菱自動車モータースポーツ」から三菱「ランサーWRC04」で出場のジル・パニッツィが総合9位、クリスチャン・ソルベルグが総合10位でラリー初日を終えた。

三菱自動車チームは、今回も新たな仕様にトライ。セカンドドライバーのソルベルグはその効果について次のように述べている。「新しいダンパーのセッティングで運転がしやすくなった。コースは路面がとても柔らかくタイヤ選びが難しくなりそうだ。とくに同じコースを2回使うSSでは、2回目はきっと路面コンディションが変わるだろう。状況を予想することは困難だ」

一方、2度目のアルゼンチンとなるパニッツィはコースに対して全体的に良い印象を持ったようだ。「バリエーションは豊かで個人的には好きなタイプ。ただし、全体的に難度は高く、速く走るためには経験が必要だろう。残念ながら私にはこのラリーに関する経験が不足しているが、ポイントゲットを狙う」

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  2. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る