日銀職員、トヨタの強さ学ぶ

自動車 ビジネス 企業動向

日本銀行(日銀)は、職員を民間企業に出向させて実務経験を積ませる新たな試みを計画していたが、9月からトヨタ自動車など2社に各1人を派遣することになった。

日銀の組織活性化プロジェクトの一環で、トヨタには1993年入行の企画補佐役(係長クラス)を2年間出向させる。トヨタでは欧州・アフリカ本部に配属、欧州事業展開の企画などに当たってもらう。

日銀は中央官庁との人事交流は実施しているが、民間企業での実務研修は初めて。民間を経験した福井俊彦総裁のアイデアで実施されることになった。トヨタのほか、今回は三井物産にも課長クラスの職員が9月から1年間派遣される。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 日産、追浜工場に関する報道を否定…「グローバル生産拠点統合は検討段階」
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る