日産ディーゼルの第1四半期決算、増収増益

自動車 ビジネス 企業動向

日産ディーゼル工業が発表した2004年度4-6月期連結決算は、売上高が前年同期比7.3%増の1004億円、営業利益が同116.9%増の74億円となり、増収増益となった。
 
国内のトラック販売は、前年のディーゼル排ガス規制強化によって需要が急増した反動で、同社の販売は同5.3%減の3508台となった。しかし、日産向けの受託生産が同12.1%増の1万719台、海外向け輸出が南アフリカ、北米向けが好調で同36.7%増の5430台となった。
 
このため、売上高は増収となった。営業利益が倍増したのは、日産の受託生産と輸出に加えて、金融子会社の売却益を計上したため。
 
経常利益は同187.8%増の67億円、当期純利益が53億円となった。中間期や通期の業績予想に変更は無いとしている。

《レスポンス編集部》

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