トヨタ・コースターを改良、4ッ星ディーゼル車を設定

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は、小型バスの『コースター』を一部改良して29日から発売開始した。
 
今回の改良では、ディーゼル車にコモンレール式燃料噴射システムを採用した新開発4.0リットルエンジンと、高性能触媒を組み合わせたクリーンディーゼルシステムDPRを搭載し、最新の排出ガス規制に適合させるとともに、低排出ガス車認定制度で、超-低PM排出ディーゼル車85%低減(★★★★)認定を受けた。
 
また、オプションのテレビ&ビデオは、液晶モニターの採用など、システムを変更して定員数を削減せずに取り付けられるようにした。外板色にベージュメタリック、イエロー/ホワイト、ホワイト/ベージュの3色を新設定するとともに、シート表皮も変更した。
 
メーカー完成特装車もベース車と同様の改良を施すとともに、車いす4脚仕様をロングボディにCタイプとして追加した。

《レスポンス編集部》

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