三菱自動車は、2003年度の活動報告となる「環境報告書2004」を発行した。環境関連情報を開示する同報告書の発行は今回で6回目となる。
2004年版では、燃料電池車など、開発・設計に関する取組みの記載を充実させるとともに、国内外の生産関連会社での環境取組み、企業倫理、お客様コミニケーションなどについての記載を新たに追加、リコールに関する不正事件を受けて信頼回復を図る。
このほか、生産・物流・リサイクルなどの取組みを継続的に報告している。また、同報告書は2003年版からFSC認証紙を採用するなど、印刷における環境負荷低減にも配慮したとしている。
三菱自動車、環境報告書を発行…企業倫理にも触れる
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《レスポンス編集部》
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