【WRCラリーフィンランド】シェイクダウン…北欧勢有利の高速イベント

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【WRCラリーフィンランド】シェイクダウン…北欧勢有利の高速イベント
【WRCラリーフィンランド】シェイクダウン…北欧勢有利の高速イベント 全 5 枚 拡大写真

2004年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリー・フィンランドは5日にシェイクダウンを行ない、6日から競技が始まった。8日に最終フィニッシュの予定。3日間トータルでSS=競技区間は22本となり合計距離382.71km。リエゾン=移動区間を含めた総走行距離は1577.16kmとなっている。

【画像全5枚】

かつて「1000湖ラリー」と呼ばれたラリー・フィンランドは森と湖の国が舞台。シリーズきっての高速ラリーであり、フィンランドならではのステージで戦われる非常に難度の高いグラベルラリーとして知られている。地元のフィンランド人をはじめとする北欧勢が圧倒的に有利なのも特長。

ベースタウンとなるユバスキラから少し離れれば、“絵に描いたような”フィンランドらしい光景。大きな湖の間を縫うようにして走る白樺に囲まれた道、先が見えないほど大きな丘を何度も超えて続く、ゆるやかな曲がりくねった林道。

ラリーのベースタウンとなるユバスキラは首都ヘルシンキの北方に位置するフィンランド中部の町。名門ユバスキラ大学があり、落ち着いた雰囲気。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る