【F1ハンガリーGP】決勝…シューマッハ&フェラーリ、苦手どころか圧倒

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【F1ハンガリーGP】決勝…シューマッハ&フェラーリ、苦手どころか圧倒
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短い夏休みを終え、いよいよ終盤へ向けて再開したF1シーズン。ハンガロリンクで行われた第13戦ハンガリーGP、土曜日に行われた予選でポールを獲得したのはミハエル・シューマッハ(フェラーリ)。

昨年フェルナンド・アロンソ(ルノー)に周回遅れにされるなど、シューマッハの苦手と言われていたハンガロリンクだったが、フェラーリ&ブリヂストンのパッケージが見事に克服。

予選で僚友のルーベンス・バリケロと共にフロントロウを独占すると、15日の決勝はスタートから盤石の走りで他を圧倒。1-2フィニッシュを決め、フェラーリは6年連続、14回目となるコンストラクターズ・チャンピオンシップを達成した。3位にはアロンソが入った。

予選3番手と表彰台も期待されたB・A・R・ホンダの佐藤琢磨だったが、スタート直後の1コーナーでライン取りに苦しみ、一時は8位まで順位を下げる。その後は徐々に挽回し6位入賞。チームメイトのジェンソン・バトン5位とともにダブル入賞を果たした。

クリスチアーノ・ダマッタに代わり3年ぶりのF1レギュラー復帰となったトヨタのリカルド・ゾンタはリタイア。オリビエ・パニスは11位に終わった。

《編集部》

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