保険金詐欺容疑者が連れてきた別の容疑者

自動車 社会 社会

青森県警は18日、虚偽の休業損害証明書を損保会社や共済組合に提出し、保険金を騙し取ろうとしていたとして、59歳と34歳の男を詐欺容疑で17日までに逮捕した。逮捕した2人は大筋で容疑を認めているという。

青森県警・交通指導課によると、詐欺容疑で逮捕されたのは金木町内に住む59歳の男と、五所川原市内で運転代行業の会社を経営する34歳の男。

59歳の男は2003年6月に青森市内で単独事故を起こして負傷した際、当時は無職だったにも関わらず、知り合いだった34歳の男が経営する運転代行の会社で雇用していたと偽るように依頼。この男もそれに同意し、実際の勤務実態が存在しないにもかかわらず、損保会社と共済組合に偽の休業損害証明書を提出。保険金や共済金を騙し取ろうとした疑いがもたれている。

虚偽の交通事故を起こし、保険金の請求を行ったとして詐欺容疑で逮捕された男2人が「他にもやっているやつがいる」と自供したことから内偵捜査を続けてきたが、その結果としてこの2人の事件についても明らかになったという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 日産、追浜工場に関する報道を否定…「グローバル生産拠点統合は検討段階」
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る