【WRCラリージャパン】マキネンがインプレッサ「ゼロカー」を運転

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【WRCラリージャパン】マキネンがインプレッサ「ゼロカー」を運転
【WRCラリージャパン】マキネンがインプレッサ「ゼロカー」を運転 全 1 枚 拡大写真

前人未踏のドライバーズチャンピオン4連覇を果たすなどWRCに君臨し、昨季限りで引退したラリードライバー、トミ・マキネンが、WRCラリー・ジャパン(9月3−5日)で、ゼロカー=コース先行のオフィシャルカーをドライブする。

ラリー・ジャパン実行委員会がゼロカーのドライブをマキネンに要請、彼も快く承諾した。ただし前年までマニュファクチャラー登録ドライバーとして参戦していたマキネンがゼロカーを走らせることは、FIAルールでは原則禁止。全マニュファクチャラーチームの了承を得て、来日が実現した。

ゼロカーは競技車両がスタートする直前に競技スピードに近い速度でコースを走り、コースの安全が確保できているか確認するクルマ。マキネンが運転するゼロカーはスバルが提供する『インプレッサWRX STi spec C』となる予定。

「クルマには慣れていますが右ハンドル車は初めてなので、ラリージャパンまでに練習しておきます」とマキネンはコメント。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  2. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  3. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る