トヨタ・ハイエース、レジアスエースをフルモデルチェンジ

自動車 ニューモデル 新型車

トヨタ自動車は、『ハイエース』(バン、ワゴン、コミューター)と『レジアスエース』(バン)をフルモデルチェンジし、23日から発売開始した。

新型ハイエース、レジアスエースは、広い室内空間と高い衝突安全性能の確保、環境性能の向上を図るとともに、機能と美しさの融合を追及したデザイン、豊富なバリエーションなどで、ビジネスパートナーとして次世代の基準を追求したとしている。

小型商用車4ナンバー枠で荷室長をクラストップレベルの3000mmとし、広い荷室空間を確保した。フロントノーズのクラッシャブルゾーンを拡大、ボディ構造の見直し、新開発のステアリング&ブレーキペダル後退低減機構の採用など、高い衝突安全性能を追及した。

ディーゼル車は自動車NOx・PM法に適合させ、ガソリン車は商用車でクラス初、平成17年基準排出ガス50%低減レベルを達成した。

ボディバリエーションは用途に応じて4種類設定した。

快適性・利便性の向上では、ワイドマルチAVステーション?U、音声ガイダンス機能付カラーバックガイドモニターをオプション設定したほか、フロントフードを開閉可能にし、エンジン冷却水、ブレーキオイル、ウォッシャ−液の点検・補充のメンテナンス性を大幅に向上した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る