【ダイハツ・ムーヴラテ発表】今年の軽販売計画を上方修正

自動車 ビジネス 企業動向
【ダイハツ・ムーヴラテ発表】今年の軽販売計画を上方修正
【ダイハツ・ムーヴラテ発表】今年の軽販売計画を上方修正 全 3 枚 拡大写真

ダイハツ工業の神尾克幸専務は23日の『ムーヴラテ』の発表の席上、軽自動車市場が拡大しているため、同社の今年の軽販売計画を年初の54万台から55万5000台に修正したことを明らかにした。

ダイハツは当初、今年の国内軽市場を180万台と見込んでいたが、上半期で昨年実績を7万台上回ったたため、通年では187万台規模になると想定している。これに対応して自社の計画も上乗せした。

一方で神尾専務は「過去最高だった1999年の188万台を上回る可能性が高い」とも見ており、今後の市場動向によっては同社の計画を再度修正する考えも示している。シェアは昨年実績の29.5%を上回る29.7%を目指し、2年連続の最高更新を目標にしている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  3. いすゞ『エルガ』など2500台以上にリコール…ワンマンバスの構造要件に適合しないおそれ
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る