新型グランドチェロキーは半分がHEMIエンジン?

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新型グランドチェロキーは半分がHEMIエンジン?
新型グランドチェロキーは半分がHEMIエンジン? 全 1 枚 拡大写真

ダイムラークライスラーでは今年の秋にも新型ジープ『グランドチェロキー』を発売するが、主流は「HEMI」エンジン搭載のものになりそうだ。パワフルなHEMI搭載のグランドチェロキーは、クラス最大の牽引能力を持つことになる。

このところ、クライスラー部門でのHEMI搭載は急速に進んでいる。たとえば今年から発売が始まったクライスラー『300C』セダンでは、当初全体の3割程度にHEMIを搭載の予定だったが、顧客からの要望などにより、現在47%がHEMIエンジンとなっている。

グランドチェロキーにHEMIを搭載した場合、スタンダードの3.5リットルV6エンジンと比べて6000ドルほど割高となるが、現在のアメリカのトレンドは“パワフル、ハイパフォーマンス”だけに、クライスラーではグランドチェロキー全体の半分程度がHEMIを搭載することになるのでは、と予測している。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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