スバル富士重工業が無償のストックオプション

自動車 ビジネス 企業動向

富士重工業(スバル)は27日開いた取締役会で、9月6日にストックオプションを発行することを決議した。321人の取締役や執行役員、監査役、幹部社員を対象に無償で権利を譲渡する。

1個(1000株)単位で合計1921個が譲渡される。権利行使期間は2006年8月1日から2011年7月末まで。富士重工は6月の株主総会でストックオプションの上限を200万株と決議しており、今回はほぼこれに相当した付与となる。

一方、同日の取締役会では58万株を上限とする自己株式の取得も決めた。9月7日から月末までに買い上げる。同社はこれまでの自己株購入により、すでに271万7346株を金庫株として保有している。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る