【スバルWRC】ソルベルグとヒルボネンで大喜利?

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【スバルWRC】ソルベルグとヒルボネンで大喜利?
【スバルWRC】ソルベルグとヒルボネンで大喜利? 全 5 枚 拡大写真

いわゆるラリーウィークの始まりだ。WRCの競技は金曜から日曜にかけて行われるのが普通だが、チームやスタッフは月曜から現地入りをする。スタートまではレッキにマシンのセッティングや車検、シェイクダウンと、こなさなければならない仕事は山ほどある。

じつは、実務的な作業のほかに、メーカーとしてのPRやファンサービス、地元とのタイアップイベントなどもラリーウィークに欠かせないイベントだ。

スバルチームのドライバー、ペター・ソルベルグとミッコ・ヒルボネンは、茶道の体験イベントに招待された。茶室は、十勝毎日新聞社のゲストハウス一樹庵の中にある。ここに到着した両名は、さっそく和服の正装に着替え(させてもらっ)て、茶室に移動し、和菓子と渋い抹茶を堪能した。

ソルベルグは「うちにあるグリーンティはもっと色が薄いよ」といいながらも抹茶の味は気に入ったようだ。おいしい、を連発していた。ヒルボネンもその前の和菓子が甘かったせいか、渋いお茶に喜んでいた。

まるでタレントのようだが、これも公道を使う競技の性格から、地元に密着したイベントを開催する必要があるので、チームの顔であるラリードライバーの重要な仕事のひとつなのだ。

《中尾真二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  5. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る